新しく増築された建物の庭を、リ・ガーデン。
既存の大きなモミジに合わせ、つくばいを使用した和庭を作庭、実際に水も流れ、水音が心地よい空間に。
庭の中の段差を利用し、上段部分は和庭、下段部分は洋庭を楽しめる庭となりました。
川越市 T宅
既存の砂利を漉き取り、さび砂利を敷き詰めました。白と緑のコントラストが素敵です。
施工前。
乱雑に植えられていた木々を移植し、配置をしなおしました。
ウッドフェンスを利用し、背景は御簾垣で空間を仕切りました。
つくばいや灯籠、飛び石などは元々あったもの再利用しています。配置や使い方を変え、全て使い切りました。
まだ何も植えられていない建物際。
花壇を作り、その中に木々を植栽します。
窓からも木々を楽しみながら、足元は下草やお花などで彩ります。
元々あった敷石を使用し、園路を作成。
つくばい付近のライトアップで、夜も楽しめます。
コンクリートで仕切られた段の部分には穴を開け、点穴を繋げ、空気と水の通り道を確保します。
門前のスペースには、下草と中木を組み合わせた植栽でお客様をお迎えします。
アプローチ脇の植栽。高木・中木・低木・下草を組み合わせ、木々のトンネルのような雰囲気を出します。
和庭とは大きく雰囲気の違う洋庭。
木々に囲まれ潤いあるお庭ができました。
施工後1年が経過、2019年5月。
新緑美しいエントランスに。
下草の成育も順調です！
