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horizontal
after
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流れのある庭
既存の庭を流れのある庭に改修しました。
流れは約20mほど。既存の石材や樹木を使用し、雑木類を補植。
心地よい流れの庭になりました。
植栽の仕上げは、枯れ枝や落ち葉を敷き詰める、「雑木林仕上げ」。
トネリコ、モミジ、ナツハゼ、ヤマコウバシ、ヤマアジサイ、セキショウ・・。
山野に生える樹木や下草を配し、流れの雰囲気を高めました。
樹木の心地よさを感じる庭になりました。

中流付近の眺め
サラサラと水音が聞こえる、中流付近。石材も小ぶりな玉石(荒川系)を多く使用しています。
何でもない玉石ですが、荒川の見慣れた景色を表現するには、違和感がありません。
流れは、左へと大きく蛇行していき、ゆったりとした下流へと続きます。

流れの上流付近からの眺め
もともとK宅に置いてあった既存の三波石や荒川の玉石を使用。
流れの上流付近は大振りの石材を使い、付近を流れる荒川の上流(秩父地方)を模したつくり。
植栽は雑木類を補いましたが、既存の石材や樹木を配置しなおし、材料を使い切りました。