大阪府堺市O宅

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造成された土壌は粘土が混じり、水はけも悪い。地元の造園業者からは「土を入れ替えないと庭はできない」と断られ、我々が工事を行うことになりました。初の関西出張工事。
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関西でよく見られる真砂土に、粘土が混じり、雨が降るとぬかるみ、乾燥すると固くなる。生き物の気配を感じられない土壌でした。
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水脈整備から始め、土壌に空気を通し、徐々に植物が植えられる環境に改善していきました。今回は白色で統一された外構工事も行いました。
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ウッドフェンスと雑木の木立。植栽した後は、微生物がたっぷりの落ち葉やバーク堆肥を敷き詰め、土壌環境を改善していきます。
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敷地外周や植え込み地に沿って溝を掘る。水脈整備は特に念入りに行いました。結果、土壌を入れ替える事はありませんでした。
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ウッドフェンスや自転車置き場は全て白色で統一。園路は固まる土のハナマサを使用しました。